簿記○級を取得する・将来的な目標・勉強にかけられる時間・予算などで方法がかわります。
通信講座で学ぶ
家で学習する点では独学と変わりませんが、良い教材とサポートがあるのが長所です。
添削指導なので勉強をみてもらえますし、カリキュラムがしっかりしているので 安心して簿記3級の学習ができます。それと質問をできるのが心強いといえます。
例えばユーキャンでは、質問を電話・メール・FAX・郵便などで受け付けています。
しっかり学べますので、簿記3級取得後に簿記2級・1級と上を目指したい方には適していると思います。
分からないところを確認できるのは簿記3級の学習において有利です。
そのほかの短所としては若干費用がかかります。また、教材の内容は各々の通信講座の ホームページである程度公開されてる場合もありますが、やはり最終的に手にとってみないと分からないという点があります。
ほとんどの通信講座は無料で資料請求ができますので、まずは資料を取り寄せて 教材やサポート体制などを確認することをオススメします。
ただ、通信講座はどうしても受身の受講スタイルになってしまいますので、無理の無い勉強計画を立てるなどの自己管理が求められます。
学校で学ぶ
合格率の高さから見れば最も適した学習法といえます。
直接講義を聞けるのは大きな長所といえます。通信講座と同様にカリキュラムも 整っています。簿記3級を学ぶ仲間ができるの点も心強いでしょう。
質問も直接講師から聞けますので、すぐに問題を解決できます。
通信講座同様しっかり学べますので、簿記3級取得後に簿記2級・1級と上を目指したい方には適していると思います。
短所は、自分が専門学校まで通わなければいけないことと、授業時間が決まっていることです。時間の融通が利かないので、時間に余裕が無い人には厳しいかもしれません。ただ、大手予備校などでは社会人のために【土日コース】が設けられていたり、授業の振替制度などがあるところもあります。
しっかり学習するには最も適した方法といえますし、できるだけ 自宅または職場に近いところを選ぶなどの工夫をすれば解決できるかもしれません。
学校も無料で資料請求ができますので、まずは資料を取り寄せて 講義内容や学校の場所などを確認することをオススメします。
独学で学ぶ
独学は基本的にはおすすめ出来ませんが、3級や2級であれば十分合格可能です。
ただ、その後のステップアップとして1級や会計士・税理士などを考えている方は、通学・通信のほうが賢明です。独学でも【正解を導き出す方法】は習得できますが、【効率よく解く方法】を身につけるのは難しいです。
例えば、総合問題を解く場合、下書き用紙に仕訳を全部書いて集計すれば答えを導き出すことは出来ます。ただ、処理する仕訳が膨大になるとこの方法では時間が間に合わなくなってしまいます。仕訳を全部書き出すのではなく頻出勘定についてはT勘定を使うなどの、効率よく解く方法は通学講座や通信講座でないと習得するのが難しいと思われます。
経済的には通学講座や通信講座に比べると、かなり安く抑えられますので、メリットとデメリットを比較検討して考えてみてください。3級であればテキスト1冊、問題集1冊、過去問題集1冊、電卓1台あれば十分ですので、出費を1万円以内に抑えることも可能です。
