
毒物劇物取扱責任者とは、塗料や染料、農薬などの毒物・劇物の製造・輸入・販売業務を行う際に必要となってくる資格です。毒物・劇物の適正な管理と危害防止のために毒物劇物取扱責任者を置かなければなりません。取り扱うことができる品目によって「一般」「農業用品目」「特定品目」などの試験区分があります。
毒物劇物取扱責任者になる資格を得るためには、各道府県の薬務主管課が行う、毒物劇物取扱責任者試験に合格する必要があります。
ただし、薬剤師の資格を有するなど一定の条件を満たしている人は、試験を受ける必要はありません。
ここでは、毒物劇物取扱責任者試験に合格することを前提に試験の基本DATAを紹介します。
| 分類 | 公的資格・必置資格 |
|---|---|
| ジャンル | キャリアアップ |
| 受験資格 | 特に無し |
| 受験日 |
各都道府県によって異なる。 ※概ね7月頃に年1回 |
| 受験者数 | 862人(2008年度・東京のみ) |
| 合格者数 | 434人(2008年度・東京のみ) |
| 合格率 | 50.3%%(2008年度・東京のみ) |
| 難易度 | C |
| 受験料 |
11,000円程度 ※各都道府県によって異なる。 |
| 申込み・問合せ先 |
例)東京都の場合 東京都福祉保健局 薬務課薬事免許係 〒163-8001 東京都新宿区西新宿二丁目8番1号 第1本庁舎21階北側 TEL:03-5320-4503 HP:東京都福祉保健局 ※ 各都道府県によって異なります。 |
| 備考 | - |
試験情報更新日:平成21年9月3日
毒物又は劇物の製造業、輸入業及び販売を行っている事業所での、毒物や劇物の貯蔵設備の管理や事故時の措置等が毒物劇物取扱責任者の仕事内容となります。
危険物を扱うため、有資格者は給料・手当てなどの面で優遇されることが多いです。
毒物劇物取扱責任者試験では、筆記試験・実地試験が行われます。
しかし、実地試験もペーパー試験で代用するところがほとんどのようです。
難易度は、それほど高くありません。高校レベルの化学の知識、暗記力があれば問題なく合格できるでしょう。
毒物劇物取扱責任者は、落とすことを目的とした試験ではありません。過去問や問題集をしっかりとマスターすれば十分です。