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いわゆる、保育士の対象となる学校を卒業するか、または試験に合格するかで資格を取ることになります。


① 厚生労働大臣の指定する保育士を養成する学校その他の施設を卒業した者
② 保育士試験に合格した者(児童福祉法第18条の6)


①は大学や短大、専修学校といった、保育士の資格を取得できる課程を持つ学校に入学して勉強し、無事、卒業できれば資格が得られるということ。いわば確実な方法です。入学試験がありますが、はっきり言ってそれほど難しくなく入学できる学校もなかにはあります。

また、大学によっては通信教育で学んで資格を取得できるところもあります。大学の通信教育課程に入学する場合、筆記試験による入学試験はありません。書類選考が原則で、なかには「小論文」や「志願理由書」の提出を求める大学もあります。

これらは取得に確実な方法ではありますが、学生となれば当然、学校に通わなければなりません。また、入学から卒業までの学費は、短大でも、00万円以下ということはまずありえないのではないでしょうか。

通信教育の場合は、日常的には自分のペースと場所で勉強できますから、働きながら学びたい人に適していますが、夏季などの一定期間に、学校に出向くなどして直接講義を受けるスクーリングに通わなければなりません。また、費用面では比較的安く設定されていますが、取得までに年月を要すれば当然、費用もかさみます。

そして、2が試験関連にもある保育士試験です。学校に通う時間の余裕がない、取得のための費用もあまりかからないほうがいいという方にはこちらをおすすめします。

なお、間違えないでいただきたいのは、卒業イコール保育士資格の得られる指定保育士養成施設の通信教育と、保育士試験用の通信教育講座はまったく別のものであるという点です。後者は受験資格を持つ人が試験合格に向けて、あくまで受験対策の1つとして勉強するものです。